習い事やめたいでござる
プールを生後6ヶ月から習っているチンパン。
運動神経が良いのが取り柄のチンパン。
昇級試験は一発合格がてっぱんだったが、級が上がるごとに難しくなっていき、昇級試験が受からないことが増えてきた。
(やめたい理由がこれかは不明)
プールに入るまですんごい抵抗を示す。
コーチ2人がかりで抱えられながら入水。
(さらっと言ってみたけどすごい光景ですよ(笑))
プールやめたい
決まってプールの日はこう言う。(正直プールだけじゃない。習い事の日はいつもこうです)
理由は『だってやなんだもん』
の一点張りで何が嫌なのか最後まで理解できなかった。
理解できなかった私はスイミング教室に必死で無理やりつれていくことをしていた。
- 折角ここまで続けてたんだから
- 基礎体力づくり
- 体力有り余ってるから発散させなくちゃ
- 運動神経いいんだからスポーツ選手になれるかな
超勝手な理由で。
そりゃそーだ。
嫌なものは嫌なんだもん。それが答えなのだ。
結局小1の夏くらいでやめました。
体操も習っていたけど同様に続きませんでした。
現在習い事は週3日の塾のみです。(これはチンパンの希望で通っている)
続いてはいるけど、毎回行く前に文句たれ男なのは相変わらずです。
バスはママに注目してもらえるチャンス
自転車でプールに通っていたが、脱走するのでバスで行くことにしていた。
しかし、嫌なプールに行かないといけないのでバスのなかでも困らせる行動をとるようになった。
すんごい大声で
『はぁーしれはしれっ いすずぅーのトラックぅー♪』
『あーあああ、おじさん挟んじゃった♪』(どぶろっくのネタ)
これがまた気持ち良さそうに歌うんだ。
チラチラ周りの目線を気にしながら
静かにしなさい!
と注意するとさらに大きくなる。
静かにしなさいはチンパンにとって「もっとやれ」なのだ。
(ダチョウ俱楽部の押すなよ押すなよのノリと一緒)
案の定ボリュームアップ。
バス内に愉快な歌声が響くのであった。。。
このころから公共機関にのると大人が困るであろう行動がひどくなった。
そのため出かける頻度も激減。どこにも出かけられない状態に突入するのであった。
もやもやエピソード
また別の日のことですが、帰宅ラッシュのぎゅうぎゅうのバス内でジタバタと暴れ、大声で叫んでいた時のこと。
チンパンがあまりにもうるさかったので、イライラMaxなおばさんに注意されてバスをおろされたことがあります。
「周りの人にも迷惑なので降りられたほうがいいんじゃないですか?」
ごもっともです。
ほんとそうですよね。
ほんとすみません。だけど、、、だけどね、20分待ってやっと乗れたバスでまだ1駅しか乗ってないし、このまま降りたらまたバス20分くらい待った後乗って、いったい何時に帰れるんだ?
しかもその待ち時間じっと待ってられないし、どーしよう。
なんてことを心の中で考えつつ、結局私の短気さが優勢になりイラっとして、「止まりますボタン」をパーンと押して「すみませんでした!」と言い、さっさと降りました。
いやー、本当にこちらが100悪いです。
ですけど、、、ってことないですか?
もやもやしたことって、きっと皆さんありますよね??
皆さんと共有できたらいいなーと思い、こんなエピソードありましたなどコメントしてくれたら泣いて喜びます。
バスや電車の問題ではまだすごいエピソードがあるのでそれはまた今度書きます。
困る行動やめさせたいなら
後日ペアレントトレーニングのところで詳しく記載するつもりですけど、
注意したらもっとひどくなることってめちゃめちゃありませんか?
それってどういう形にせよ、怒られてでもなんでもいいから
ママに注目してもらってる♡
やっほい♡
もっと見て!
ってことなんです。
だから
よし!
もっとやっちゃおー!となるのです。
とっても厄介ですよね。
めっちゃイライラしますよね!
ほんと、どうにかしてやろうかと一瞬よぎりますよね。
私は何度も頭がちぎれそうになりました。
公共機関や静かにしなくちゃいけない場所だと余計に、勘弁してほしいですよね。
周りの目、怖いですよね(汗)
ペアレントトレーニングではこういった困る事例を取り出し、対処法を学びました。
簡単にいうと
- 予告(バスに乗る前に、バスの中では静かにしようねーという)
- やめてほしい行動は無視(徹底)
- 静かにできているときにほめる。(「人が多いのに静かにできてえらいね」など具体的に)
その繰り返しです。
簡単そうですよね!
時間と労力と戦いですが、コツをつかめばいつか効果が現れるはずです。
ペアレントトレーニングの内容は後日まとめたものを書きたいと思いまーす!
ちなみにペアレントトレーニングの理論はこの本↓と有料の講義を受けて理解しました!実践となるとまだまだですが。
ペアレントトレーニングは発達障害だけのものではなく、子育てしてる方にはぜひ実践してほしい内容です。きっと子育てに悩んでいる方のヒントになるはず!
この本は、英語を和訳したからなのかちょっと日本語変だけど、ペアレントトレーニングの概要知るには十分かなーと思いまーす。↓↓↓