子供を褒めるってほんとーに難しいですよね。。。
それにコツがあったら取り入れてみるのも手ですよね。
私もまだまだですが、今回は「褒め方のコツ」について学んだことの振り返りをまとめています。
褒めることの効果
肯定的な注目とは、
ほめる、励ます、認める、笑顔を返す、興味関心を示す、スキンシップ、感謝する、次の楽しい活動を提示する、などなど。
子供は、褒められるとさらにその行動がふえる。
なぜなら、、、
- 親が自分の良いところを見てくれている
- 親に認められていると感じる
↓
自信がつく
↓
他のことでも協力的になる
褒め方のコツ
ポイントを①‐⑦まで書いていきますが、できそうなことから始めるのがいいかと思います!
①タイミング
25%ルール
課題が完全に終わったときだけ褒めるのではなく、
- してほしい行動をし始めた時
- しようとしている時
- している時
- 指示にすぐに従っている時
- してほしくない行動をしていない時
などなど、
この時がチャンス!(*´ー`*)
パーフェクトを待たず、
やりはじめたらすぐに褒める!
これが大事です。
②視線・からだ
- 子どもに近づく
- 子供を呼ぶ
- 同じ目の高さで視線を合わせる
※年齢に応じて変わります。
チンパンの場合
チンパンの方に体を向けて、声をかけるだけでも良い場合もあるし、近づいて声をかけながら頭ポンポンとするのも効果的だったりします。
ですが、
チンパンの気持ちは山の天気のようなものです。
毎回同じ対応で通用する相手ではない!!
そこが大変なところですが、
チンパンの状態によってうまく立ち回れるように試行錯誤は続きます。。。
③表情
穏やかな表情
ほほえみたいなら、遠慮なくほほえもう!
④声
- 穏やかで温かみのある声
- 明るい声
気持ちが良い、嬉しいと感じていることを表す。
はにゃ?(°∀°)
穏やかで温かみのある声ってなに?
おいしいの?それ(゜-゜)
私はそんなもの持ち合わせてないので、
ワントーン声を高くするようにしました!
チンパンは、声のトーンに超敏感!
私自身もともと地声が低いのもあって、普通に話してるだけで
全く怒ってないのに
なんで怒るんだよ!
とキレられることが多々ある。
わからない人は、家の電話を取るお母さんを思い浮かべると良いかもしれませんね✨
あ、あれはツートーン高いか( ´∀`)
⑤ことば
- メッセージは短く、簡潔明瞭!
❌皮肉・批判
例)宿題をやりはじめた時
❌『宿題始めたんだね!やればできるぢゃん!どうしていつもやらないの?』
◯『お!宿題始めたんだね!』
⑥行動をほめる
子ども自体をほめるのではなく、
『行動』をほめるのです!
❌『良い子だね』『偉いね』のみ
◯『片付けてくれたんだね!ありがとう!』
私は、『~の行動ができて偉いね!』は
オッケーだと思います!
例)『お片付けできたんだ!えらいね!』
単体の『偉いね』だけだと、何が偉いのか、何がいいことでほめられているのかが伝わりづらいが、行動に対してだと、『あ、これはいいことなんだ!』と本人が気がつくので、ありだと思います👍
⑦効果的にほめる
子供の性格、年齢、その子にわかる言葉選びでその子がほめられたと感じる褒め方でほめることが大事!
例)3歳の子に「おかたずけ出来て偉いね~よしよしヾ(・ω・`)」はオッケーですが、8歳のチンパンに全く同じことをしたら「は?バカにしてんのか?」と、なりかねないということです。
この場合私なら、「お!もう片付けたの?!言わなくてもできて偉いじゃん」と伝えますかね。
自分の子供が
- どんな風に言えば伝わるのか
- どんなことに喜びを感じるのか
色々試行錯誤あるのみ!
うまくいかない場合!
①のタイミングについてですが
当てはまらない子もいます。
そう、チンパン!
この25%ルールを知って取り組んでみたものの、上手く行かず、反発を買うことが増えてしまいました。
例)食べ終わったお菓子の袋を片付けようとしている場面。
25%ルールの場合
お菓子の袋を握りしめ、立ち上がるタイミングで声をかける
お!チンパン!ゴミ捨ててくれるの?
偉いね!
は?やんねーし!
ママやってー。
こうなる理由
チンパンは、集中力が続かない特性があります。
だからこそ、やりはじめた途中で話しかけると気が散るので、せっかくやろうとした気持ちを損ねてしまうことが多かったのです!
そこで、うちでは
ほぼ100%で声をかける方が効果的でした!
ほぼ100%ルールの場合
片付けようとお菓子の袋を握りしめゴミ箱に向かう。
↓ まだなにも言わない。
みてるだけ。
ゴミを捨てる。
↓ ここで、すかさず褒める
えー!チンパン、自分で気づいてゴミ捨ててくれたの?
ありがとう!助かる!
オーバーで気持ち悪い(´Д`)
うん。
当たり前じゃん。
当たり前ならいつもやってくれよ!(´Д`)
といいたくもなりますが!
そして謎のドヤ顔も
イラッとポイントですが、
グッとこらえる。
褒め方もオーバーで気持ち悪いと思いましたよね?
私は気持ち悪いと思いながらやってました💦
ですが!
これくらいやって、やっとチンパンは褒められたと感じるのでこうしてます。
本人がわかる言葉、態度でほめられたと感じなければ意味がないので、本人に合わせた言葉選びは重要かもしれませんね✨
今回のまとめ
- 好ましい行動を増やしたいなら、
褒めて褒めて褒めまくれ!
- パーフェクトを待たず、
25%ルールでほめる!
褒めるって難しいですよね!
ただでさえ、日々イライラしてんのに、
褒めてられるかぁ!(`Δ´)
こっちが褒められたいわぁぁぁ!(´Д`)
となるのもめちゃめちゃわかります!
褒めるのも慣れが必要です。
二週間ぐらい『褒める』を意識してちょっとずつやっていくのがいいかなーと思います✨
そこで、うちの子には
『この褒め方が合ってる』
と気づけたら、
ママも子供も
スーパーレベルアップです(°∀°)
こうして一歩一歩やっていけたら良いですね🎵
※あくまでも私が受講したことをチンパンに当てはめてつづっていきます。
※完全に個人の記録です。
※当然ですが、個人差もあります。
※専門のトレーナーではないのでその辺ご了承ください。
次は、お互いにいい作用をもたらす親子のスペシャルタイムについて書いていきまーす!
参考にしてる本↓