すぐ死にたくなるチンパンと頭がちぎれそうなゴリラママ

発達障害(ADHD)、軽度知的障害と共に生きる小学4年生のチンパンとママの奮闘の日々。短期間でチンパンからやや人間への変貌

久々の大爆発!ゲームの時間って1日何分なら適正なの?後編

前回、

久々に大爆発したチンパンの様子を

赤裸々に乗っけてみましたが、

いかかでしたか?☺

結構衝撃を受けた方もいらっしゃれば、

きっと、もっと激しいご家庭もあるだろうし、

「大変だったね」

共感できる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あのまま終わっていれば、

ズーンと疲労だけがたまり

こちらのメンタルもやられて終わるのですが、

現在のチンパン

あれだけでは終わりません✨

 

ちゃんと成長しているので、

その辺をお伝えしていきます(*´▽`*)

 

今までと一味違うチンパン

 


ここからが

今までのチンパンと違う!

 

 

家のルールで、

物を壊したらレッドカード!

その日のゲームはできない決まりになっている。


それを告げた瞬間、
せっかく沈めた怒りが再燃しそうにもなっているが、
壊れたものを一緒に確認した。

 

①外れた扉

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②ボロボロになった小物入れ

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ゴリラママ


これは壊れているよね。

 

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チンパン

、、、うん。

 

 

渋々認めたのだ。

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ゴリラママ


だから、今日はゲームできません。

ひとまず襖だけは直すけど、あとは自分で片づけてね。


といい、またその場から離れた。


その後、
おとなしくなったチンパンは
黙々と何かの作業に取り掛かった。


静かだなーと思って見に行くと


チンパンは驚きの行動をとっていた。

 

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チンパン

あ、ママ!見てみてー

 

機嫌もすっかり良くなっているようだ。
そこで見せてきたのがコレ👇

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before↓

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おわかりいただけただろうか。

 

な、な、なんと!!


自分なりに籠を修復したようだ。


固めの箱で補強し、

カモフラージュのために

ちゃんと網目状の線まで書いてあることに感動してしまった(*´Д`)

その後、

 

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チンパン

掃除機かけたい!

 


と言い、そそくさとかけ始める。

 

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チンパン

お掃除って気持ちいいね!またやろっかな~♪

 

えぇ~!!?

どゆこと?!

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こちらの気持ちの整理はつかないけど、

 

一生懸命掃除機をかける

この後姿

何とも健気で可愛く思ってしまう

(*´▽`*)

 

直せば壊したことにならない?!

 

チンパンがここまでする理由は、
ほんのわずかな希望にかけていたからだったようだ。


直すことができれば

壊したことにならない!!

 

そう信じて黙々と頑張っていたようだ。

 


んなわけあるか!!!

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でも
なんだろう。。。。
この気持ち。。


可愛い

いや、

だったら暴れ散らさなきゃいいのに

いろんな思いが混じった。


私のほうが混乱するぜよ(*´Д`)

さっきまでの暴れっぷりはなんだったんだろうと思うほど。

 


暴れたのは自分が悪いし、
怒り方を間違えたとわかっている。

そして壊してしまったのは悪いと思い
精一杯、修復作業に取り組んでいる。


いけないことをしたのだから
もちろん「ゲームは一日禁止」
どんなに可愛かろうが
一生懸命、健気な姿を見せようが、
ブレずに

躊躇なく決行した。


その決行については、
暴れることなく従った。


確実に進化している。


共感しすぎる親はあまりよくない。


実は私だって悔しいんだ。

 

ここが私のいけないところなんだが、
チンパンの言うことも少しはわかる気がした。
たしかに家ルール的に、
決めたことを1か月できたら

「ゲーム時間何分ね」などの積み重ねで

今の2時間45分に落ち着いている。

MAX3時間までという設定を設けて。
それが長すぎるという理由のみで

ブチっと減らされたんじゃ

納得は行かないのもわかる気がする。


今までゲーム時間を増やすために

コツコツ積み上げてきた日々を

否定されているようで。。。

しかし、

この怒りは私や物にぶつけるのではなく、

まずは先生に自分の気持ちをぶつけるべきである。

 

その後、
「先生に話せなかったことがある」と病院に電話を掛けた。

あれだけ強気だったチンパンも

少し落ち着きを取り戻しているからというのもあるが、

結局電話口でも先生には

何も言えず

あっけなく終わった。

 

衝撃の事実


医師

ゲーム時間、2時間45分は長いです。


このように先生に言われ、
ハッとした。

今まで長いと思ったことがなかったのだ。

 

チンパンの周りの友達は、

制限なくやっている子が多かったり、

制限があってもチンパンより

はるかに緩いルールの中でやっている子が多い印象だったので、チンパンは短いほうか、標準くらいかと思っていた。


平均的な時間を知らなかったので、
サクッとグーグル先生に聞いたところ

小学6年生の平均は1時間半というデータがあるそうです。

しかし、半数は1時間未満らしく、

残りの半数の1時間以上~4時間以上やる子などによって平均が押し上げられているそうです。(ごく一部のアンケート結果であるとは思いますが)


うっそ~ん!
そんなもんなの?!


衝撃の事実や( ゚Д゚)💦


先生のおっしゃる
「長い」の意味が
やっっっとわかりました。

 

日常生活ができていて

寝る時間なども守れているなら

「それくらい、

いいじゃない」

甘い考えを持っていました。

 

子供の言いなりではなく、
別に子供に長時間ゲームをやらせたいのでもなく、
活力になり、
物事がうまくいくのであれば、
「アリ」なんじゃないかと。

 


しかし、
先生は一貫として、
子供に同調するのではなく
大人が決めたことを守らせることが大事だと。


泣き叫ぼうが、

暴れようが、

大人の決めたことを守らせる。


これが大事なのだと。

ということで
2時間にあっけなく減りました。


今後を見据えた先生のご意見、勉強になります。

 

 

さて、
チンパンは今後どうなるのか。
また暴れる?
それとも。。?

次回へ続く。

ゴリラママとコンタクト

 

子育てには、

ママの心身の健康が第一だと私は思います。
その健康を保つために何が必要か考えると、

一人で悩まないことが大事だと思いました。

その一つの案として

ゴリラママと話してみませんか?

人見知り同士、コミュ障同士うまくやれそうな気がします(笑)

やはり身バレを第一に考えると、

1対1で話したいという意見が多かったので、

ゴリラママの公式LINEを作ってみました(*´ω`)

返信はゆっくりかもしれませんが、

必ず返信しますのでぜひ登録してみてくださいね✨

 

手段はなんでもOK✨ <

何かしらでアクションを起こしていただければお返事いたします(*´ω`)

 

カウンセラーでもないので

何もできないかもしれない。
気の利いたアドバイスなんて出来ないと思いますし、そんなこと逆におこがましくてできないです。

ただ、共感はできると思うんです。

裏表がない、

ただただ一生懸命なゴリラです

 

今年は何かしら実現したいので、

出版関係の方、お仕事依頼など

お問い合わせフォームTwitterDMにご連絡いいただけると幸いですm(__)m✨

 今回もご覧いただきありがとうございました!

いつでもお待ちしています

(^-^)✨

※メンタルは私もガラスのハートなので、批判的なコメントや、誹謗中傷はご遠慮ください。

※プライバシーは守ります。ここだけの話にします。それはお互い様ってことでお願いします。


目指せ!デトックス&エネルギーチャージ

 

これらの経験を生かして、
子育てへ向かう親御さんの

気持ちの部分寄り添い
お母さんたちの

心のエネルギーチャージがしたい!!
少しでも子育てが前向きに捉えられるに。
そんなお手伝いができればいいなと思っています。


名付けて✨
「親のデトックス
    
エネルギーチャージ!!」

なんてったって、
親が心身ともに元気でいられれば
子育てに向かうエネルギーだって生まれるから。

 

あなたの価値はいつだって変わらない

 

ちょっと真面目に話します。

 

日本人はもともと

自己肯定感が低いように感じる。
なぜなら、
昔からの名残でいまだに
軍隊のように
「右向け右」と言われたら、
ちょっとでもできない子は外されてしまう。
みんなと合わせられない子は
「ダメな子」
「できない子」として
他人から評価される機会が多く、
刷り込まれて来たからだ。


私も、ものすごくあてはまるが、
今まで生きてきて

  • 「失敗してもいいよ」
  • 「できなくていいよ」

などと言われた記憶がない。

すると、

自然と
「できないといけない。」
     ↓
「ちゃんとやらないと褒めてもらえない。」

という思考が育っていき、
結果的に私は
「ちゃんとできない自分が許せない」

という考え方の癖ができました。

 

すると、
子供に対しても

例えば、走って転んだ時、

 

子供:走って転んだ

親:「走るから転ぶんだよ。」

子供:走った自分はダメなんだと感じる。

 

親の叱るときって

  • 子供には失敗してほしくない
  • いやな思いをしてほしくない

など感情がほとんどで、
可愛さゆえに色々と言ってしまうだけなんですよね。

 

超日常的な会話ですが、
こんな日々の声掛けでさえ
自己否定が刷り込まれる原因らしいのです。

 

何かにつけて、
「これができない自分はダメなんだ。」
という思考になると、


子育てについても

「私が~しなかったからダメなんだ」と責めるようになる。


自分も含めてそういう人が多いのは
こんな感じの刷り込みによって
起こっているのではないかと思う。

 

よく例えで

1カラットのダイヤの価値
ゴミ屋敷に埋まってようが、
大豪邸に大事にしまわれていようが
どこにいても誰が持っていても
1カラットの

ダイヤの価値は変わらない

 


そんなのわかりきったことだけど、

自分のこととなると

 

ダメな自分=価値がない

 

と思ってしまいがちだ。


しかし、


ダメな自分でも、
どんな自分でも

あなたの価値は変わらない

ってこと。


私もハッとするような言葉でした。

 


うまくいかないことだらけの子育てだけど、
「私がだめだから」ってことは
決してないってことです。

 

私は自分にも厳しい人間ですので
頑張っていない自分が許せません。
だからこそ、
頑張っていないチンパンが許せなかった。
(正確には
チンパンは自分なりに頑張っていたのだが、
目に見える成果がないので
頑張っていないと思い込み叱ってばかりいた。)


自分に厳しい人は
他人にも厳しくなると言われ、
うまく褒めることができない人が多い。

まさに!

と思いました。

私は褒めるのが苦手で
ダメ出しは大の得意です!
(胸を張っていうことではないが)

もちろん、
ダメ出しが必要な場面には役立つかもしれないが、
ほとんどは
「必要ない」ってことに
気が付きました。

だって、
ダメ出しって、
人の価値を私が決めてることになるから」


でも、

そんな私でも、
ぺアトレと出会い、
「褒めるコツ」を理解し実践することで、
ここまでチンパンとの関係性がよくなった事実があります。
今までの経験
ぺアトレ受講経験者だから語れること、
自分を責めずに

課題を一個一個一緒に乗り越える

そんな

「新ゴリラママメソッド」

みたいなのができないかと

ワクワクしながら密かに考案中です。

 

また進展があればお知らせします✨

 

熱のこもりすぎた思いを

聞いてくださりありがとうございましたm(__)m✨ 

 

 

ペアトレ参考本↓