すぐ死にたくなるチンパンと頭がちぎれそうなゴリラママ

発達障害(ADHD)、軽度知的障害と共に生きる小学4年生のチンパンとママの奮闘の日々。短期間でチンパンからやや人間への変貌

そもそも論をやめた。/ADHD破天荒な息子と親子で笑顔の日々を過ごす為に”やめたこと”⑪

💡このブログはチンパンが小3の時に

発達障害の2次障害を発症し

ADHDの特性にプラスして登校渋りや暴言暴力などとんでもなく破天荒な日々を送ってきた親子の奮闘秘話が満載です。

私たちは、どうしていいかわからず親子でどん底まで行きました。

毎日死にたかった日々から親子で笑顔で過ごす為の立ち直り方を1つ1つお伝えしています💡

同じように苦しむ方が一人でも減りますように。。。(>_<)✨

 

今回は、子どもの褒めてほしいポイントについて素直に褒められなかった過去からの学びの部分をお伝えしていきます💡

何を読んでも対処法って

「褒めましょう」

「自己肯定感を、、」

なんて話ばっかり。

私は読むたびにうんざりしてました。

 

それができたら苦労しないよ、、、と。

 

そんな私でも出来たやり方・考え方が参考になったら嬉しいです(^-^)✨

 

チンパンは褒めろアピールがスゴイ💦


チンパンはよく


チンパン

俺は頑張ってる

 


チンパン

俺はすごい

 

 

チンパン

めっちゃすごくない?最近頑張ってない?

 


こんな風に言ってきて

 

チンパン

おい!褒めろよ!

 


こんな機会が山ほどある。

こんなに承認欲求を前面に出してくる子も珍しいかもしれない。。。

 

これが3年前までは

本当にうっとおしかった。

でも、

逆を言うと褒めてほしいポイントが随所に転がっていて
とても分かりやすい子でもあるという事だ。

 

3年たった今は、

とても分かりやすく表現してしてくれることにありがたいとさえ思う( ´∀` )(笑)


初めからこんなストレート

褒めろよアピールに対して

素直に褒められるわけもなく、

 

ゴリラママ

そもそもチンパンがこれをしなれば
そんな我慢することはなかったし
ペナルティでやることなんだからできて当たり前でしょ。

 

なんて、
できたことがすごいとかどうとか認める前に

そもそも論をかざして

褒めるべき点を褒められてないことのオンパレードだった。

 

かつての私は

こんな風に全くチンパンを認められないし、

全く褒められなかった

 

褒められなかった理由

 

別に全部できているわけでもないし、
私からすると

どこができているのかわからないレベルな現状。
そして、

「やって当たり前」

「できて当たり前」の事を

なぜ褒めなければいけないのか

なぜそんなに完全にできてもいないことを

誇らしげに褒めろなんて言えるのか

その心情もさっぱり理解できなかった。


だから褒めるポイントもなくて
子育て本やペアレントトレーニングでよく言う「褒める」が全然できなかった。

 


褒めなきゃいけないのにできていない

 

色々対処法を調べたり学んだりするたびに

押し寄せる感情がまた私をしんどくさせた。

 


本通りできない自分も嫌で

できない自分を責める


だから余計しんどくなっていき、

褒めるどころか

褒めなきゃと思うほど

チンパンのできていないところばかり目について

また怒ってばっかりの日々に逆戻りを繰り返していた。


そもそも論はいらない

そんな日々からの脱却のため

考えを改めた💡

 

★そもそも論をやめよう!

 

目の前のできてることが

単純にできたかできてないかで🆗だし

もっと言うと

むしろそれさえ必要ない


チンパンが頑張ったといえば

それがすべてなのだ。


本当にできているかできてないかは

また別問題!


自分の課題に向き合えたことが素晴らしい
意識してたことに間違いはない。


だから

 

チンパン

俺頑張った

 

 

に対してそもそも論は必要なくて

 

ゴリラママ

そうだね、すごく頑張ったね

どのあたり特に頑張れたと思う?

 

チンパン


ここも頑張ったし~あそこも頑張ったでしょ!

 

ゴリラママ


そこ頑張ったのか!すごいじゃん!

それだけでいい。

 

※この時の注意点💡

褒めてほしいポイントがずれていたら、褒めているつもりが褒められていないと感じ逆に怒りになる場合もあるので注意!褒めてほしいポイントを明確にするのも時には大事かも(*´Д`)

 

親の物差しで測るのはやめよう

 

褒めるのに自分基準はいらない。

その子の過去と比べできているかを見たり、
その子自身の頑張り

そのまま認めてあげればいい。


褒めるときに

「でも」「もっとこうしたら」など

アドバイスはいらない。

 

褒めるなら

褒められたと相手が感じなければ意味がない。


せっかく褒めようと思ったのであれば
こういった点に気を付けて

やってみることをオススメします!


今の悩みを解決するたった一つの方法


その子にあった対応ができれば
伸びるのは自己肯定感だけではない。
自分で選択し行動できる力が育つ。
自分の特性と上手く付き合い
生きるすべを手に入れることができる。
将来の選択肢も広がる!
そして、

ママに本音も話せるようになる。


りっぱなしの日常から
笑顔で過ごせる日常にわっていく。

 

ママの子育ての自信も
ママ自身の自信ももてるやり方を手に入れられえる。
そして、

ママも自分の人生を大事にできる。

 

人生は自分が”主人公”だから
全てを子育てのせいにして諦める必要はない。

 

ママだって好きなことができる日常は作れる!
ご機嫌な毎日を送ろう♪♪

 

これができるのは

たった一つの方法でいい。

 

 

「自分を整える」

 

 

それだけで
子どもに合った対応も
自分自身への扱い方も
夫婦関係も
人間関係も
まるっと上手くいく!

もう悩まない自分を作るって

本当に大事!

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