すぐ死にたくなるチンパンと頭がちぎれそうなゴリラママ

発達障害(ADHD)、軽度知的障害と共に生きる小学4年生のチンパンとママの奮闘の日々。短期間でチンパンからやや人間への変貌

発達障害児への一貫性のある対応って難しい。

前回の続き↑。

前回は、

ブレずに対応できたからこそ

チンパンの成長が見えた例を書いた。

しかし、

一貫性を保つって

本当に難しい。。。

 

チンパンは口が達者なので

私なんてチョロいのだ。

そして、

私も怒るとただのゴリラなので

感情に任せた対応しかできない

一貫性がないととんでもないことになる例をご覧ください。

 

 


一貫性がないとこうなる例


約一年前までの私がそうだ。

 

その時の感情に任せて、
「言うことを聞かないから」

という理由だけで

 

  • ゲームを取り上げる
  • テレビを消す
  • タブレットを取り上げる
  • 友達と遊ぶの禁止


など、チンパンの娯楽を取り上げることをしていた。

ママの言うことを聞かないと

「嫌なことをされる」

「好きなことが出来ない」

というような

とても一方的に制圧しようとしていた。

 

これでは、一番重要な

「なぜ言うことを聞かなければいけないのか」が伝わらず、

ママの言いなりにならなければ、

「好きなことを奪われてしまう」という

誤学習でしかない。

こんなもの教育でもしつけでもなんでもない。

ただの親のエゴだ。

 

その結果、

チンパンは

  • 学校も行くのも辛かったのに家でも楽しみを失い、分かってもらえる人がいなくて死にたくなる。
  • 家にいられず家出を繰り返す。

親子の絆もあったものではない。

チンパンの状態を悪化させた原因は、紛れもなくだ。


子供にもきちんと意思がある。

親の気分や勝手な都合でどうこうしていいものではない。


その「言うことを聞かないから」というのは、
「親の言うとおりにさせる」ための
押しつけだったりしていないか、
本当に「今すぐ」とやらなければいけないものだったのか。

今一度考えたいものだ。

 

 

待てないのは私の方

よく考えると、

「待つ」ことが出来なかったのは

の方だった。


きっと、当時の私は、
時間的にも気持ち的にも

全く余裕がなく、
子供に対して「待つ」ということが出来なかった。

  • とにかく今すぐやってほしい
  • 言ったらすぐに取り掛かってほしい

私のタイミングで、これが出来なければ

「言うことを聞かない子」


としてしまっていたのだと思う。

 

今考えると、

 


今すぐにやらないといけないことってそんなにありますか?


それ、

今やらないと死にますか?

 

命に関わることなら今すぐやるべきですが、
それ以外のことは、

少し待てませんか?

 

いつも自分に問いかけています。

 

やるタイミングの違い


人にはタイミングがある。

 

もちろん全くやる気もない時であれば

促しが必要である。
効果的な指示の出し方の詳細はこちら↓


しかし、

やろうとしている所に

はっぱをかけて「早くしろ!」って必要ありますか?


私はスーパーせっかちなので、

動き出したその動作も遅いと

 

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ゴリラママ

ねぇ!!

早くしてって言ってんじゃん!!

 


と急かしてしまっていた。
とにかく

チンパンのマイペースな動き

一つ一つが

イラつきすぎて

めちゃくちゃ口出ししていた。

 

その結果、

 

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チンパン

今やろうとしてんじゃん!!!

 

せっかくやろうとしたのに、ママがうるさいからやらない!

 

 

口をはさみすぎると、チンパンの気持ちや行動を台無しにしてしまう。


もう、親としてダメダメすぎる。


このような繰り返しによって

チンパンの自尊心を削り、

「ダメな子」

「自分は何も出来ない子」としての

印象を強めてしまっていた。

 

頑張っても早くできないチンパンにとって

こういった声掛けはストレスでしかない。

だから爆発して、

私以上に怒り散らして圧倒させるしかなかったのだ。

 

親の感情に任せて関わると、一貫性もクソもない。 

 

距離感が難しいお年ごろ


この年頃はギャングエイジと言って、

親と離れて友達と遊ぶ事が増え、

一人ではしないこともグループになると

気が大きくなったりするために、

トラブルが起きやすい。
また、知恵もついてくるので、

「親にバレなければ良い」などの思考も働き始めるため、注意が必要なのだ。

トラブル詳細↓

手をかけすぎてもウザい

手を放しすぎてもダメ


距離感の難しい年頃になってきた。

もちろん成長の段階として
友達同士の関わりの中で
「大人には秘密の事」があると
仲間としてのは強くなりやすく、
時には必要なこともあるかもしれない。

でも、その中でも家のルールは確立させておかなければいけないと思う。

 

年齢、特性に合った距離感、

声掛けを心がけて

私は親としての責任を取るために

しっかり見守っていきたい。

ゴリラママとコンタクト

 

子育てには、

ママの心身の健康が第一だと私は思います。
その健康を保つために何が必要か考えると、

一人で悩まないことが大事だと思いました。

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ゴリラママと話してみませんか?

人見知り同士、コミュ障同士うまくやれそうな気がします(笑)

やはり身バレを第一に考えると、

1対1で話したいという意見が多かったので、

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返信はゆっくりかもしれませんが、

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カウンセラーでもないので

何もできないかもしれない。
気の利いたアドバイスなんて出来ないと思いますし、そんなこと逆におこがましくてできないです。

ただ、共感はできると思うんです。

裏表がない

ただただ一生懸命なゴリラです

  

 

大変な日々ですが、

一日一日を一緒に乗り越えていきましょう(*´ω`)

 

 今回もご覧いただきありがとうございました!

いつでもお待ちしています

(^-^)✨

※メンタルは私もガラスのハートなので、批判的なコメントや、誹謗中傷はご遠慮ください。

※プライバシーは守ります。ここだけの話にします。それはお互い様ってことでお願いします。

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