我が家の外食時の食事風景
(イタリアン編)
メニュー選択
チンパン、どれがいい~?
えー!
どれも美味しくなさそう。(結構大きめの声)
食べられそうなものをチョイスして勧める。
これだったら食べられそうじゃない?
えー
パンだけでいい。
ここのランチは
パスタ+サラダ+パンがついてくるセットだ。
しかし、
「パンしか食べたくないでござる」が発動し、
攻防戦がまず繰り広げられる。
何とか交渉の上、
パスタ一口は食べる約束をこぎつけ、
やっと店員さんに注文をお願いすることが出来る。
ここまでの所要時間約10分。
一見すると
「意外に早いじゃん!」と
思うかもしれないが、
店に来る前に
家からこの攻防戦は
すでに始まっている。
- まずは行く行かない問題
- パンしか食べない問題
- 「一口なら食べてやってもいい」と相変わらずの口調💢
これを一通り家でやってきたのにも関わらず、
店でもまた同じ攻防戦が始まっての
10分だ。
なかなかしんどいぞ。
やっとの思いで注文し、まずはパンが来る。
ムシャムシャ
ここはまだおとなしい。
次にパスタが来る。
約束通り一口分取り分ける。
注文は
王道の「ミートソース」にした。
上には少量のパセリが散りばめられている。
※チンパンは料理の上の緑のものには拒否反応がすごい。(1ミリより細かいネギとかも入っていたら絶対に食べない。)
細心の注意を払い、
気を付けて取り分けたはずだが、
ほんのわずかにミートソースにまぎれてたパセリが発見されてしまった。
またもや大きめの声で
う~わっ!!
これ無理!!!
食べたくない!
いらない!!
こうして一口も食べずに終わる事も
日常です。
そもそもチンパンは最初から
パスタを一口も食べる気は無かったと思う。
何かしら文句を言って
食べるのを回避したかっただけじゃないかなと。
その一連の攻防戦が終わると
やっっと私の食事タイム。
すると、隣ではすでに食事済みで暇を持て余す貧乏ゆすりMAXのチンパンがこちらを見ている。
(自分は食事が終わったので早く帰りたいオーラ全開)
ソワソワ
ジー
一口頬張った所で
まだ?
早くして!
一緒に来ていた祖母と話をし始めようもんなら
話してないで、早く食べて!
一瞬で楽しみを奪われる。
こんな感じで急かされながら
落ち着かずに食事を終える。
私としては
チンパンがこうして
外食に付き合ってくれることが
嬉しい。
色々突っ込みどころは多いけど、
でも、それで満足なのだ。
これもなんてことない
日常の風景。
むしろ落ち着いている方だ。
「チンパンも成長したなー」
なんてしみじみ思っている。
しかーし!!!
たまたま親戚の子が来た時の食事風景が
あまりにも衝撃的だったので聞いてほしい。
定型児の食事風景
後日、
チンパンと行った同じイタリアンのお店にて。
この日はチンパンが学校だったので、
私と親戚とその子供たちでランチをすることになった。
店に行くまでの攻防戦もなし。
すんなり車に乗る。
店に入ると
何も言わずに上着を親に預け、
席に着く5歳と3歳。
メニューは親が決める。
ここまで一切文句なし。
言ったことと言えば、
ママーお腹すいたー。
早く食べたいなー。
今来るから待っててねー
たった一回のこれくらい。
むしろこれも、何の文句でもない。
ただの生理現象を言語化しているだけである。
お腹すいたからと言って
暴れるわけでもなく、
座っている。
まずはサラダが運ばれてくる。
親が取り分ける。
むしゃむしゃ
バリバリ
えーーーー!!!
子供ってこんなに
ムシャムシャ野菜食べるの!?!?!
私には不思議な光景でしかなかった。
パンが運ばれてくる。
ムシャムシャ
続いてパスタが運ばれてくる。
親がミートソースをしっかり混ぜ混ぜし、
パセリも一緒に絡み合っているものをそれぞれ取り分ける。
ムシャムシャ
なぬーーーーーーーーーーーー!!
一言も文句ない?!
っていうか、
子供ってそんなに静かに食べれるの!?!
美味しそうに子供らしく口の周りべちょべちょにしながら集中して口の中へどんどこパスタを運んでゆく。
おかわり~!!
どっひゃーーー!
チンパンの半分くらいしかない身長の子達が、
チンパンの倍以上の量を
黙ってムシャムシャ、
しかも、
おかわりまで!!!
なんてことだーーーーー!
もうね、食事どころではない!(゚Д゚)
自分の食事の手を止めて、
しっかり親戚の子供たちを観察してしまった。
チンパンのペースでいい
正直比べる必要もないし、
比べたから何と言うわけではないが、
こんなにも落ち着いて
「外食ってできるもんなんだー」と
衝撃を受けたのが忘れられない。
「文句がない」って
こんなにも食事の美味しさを噛み締められるんだーとか色々思ってしまってね(*´Д`)
また、定型児と言ってきたが、
いわゆる「普通」とは何か?と
哲学チックになりそうなので、
その辺は置いといて、
自分の当たり前の日常が、人それぞれ違うことを目の当たりにして、衝撃すぎたって話でした(*´Д`)
自分の日常を大変と思っていないなら、
あえて認識する必要もないが(私はただ単に日常すぎて麻痺してるだけだけど)、
チンパンの特性の大変さに
気づくセンサーが鈍っているのは、
親として非常にまずいなと思ったので、
チンパンの理解より深めるために、
大きな問題行動だけにとらわれず、
当たり前の日常も
フォーカスしていきたいと思っている。
色んな子供を見ることで、
よりチンパンの事が理解できるし、
面白い発見が多かった\(^o^)/
チンパンと
そう遠くない未来で
外食でも落ち着いて、
ママ、これ美味しいね!
ムシャムシャ
と言える日がくるのを
信じて前に進む。
ゴリラママとコンタクト
子育てには、
ママの心身の健康が第一だと私は思います。
その健康を保つために何が必要か考えると、
一人で悩まないことが大事だと思いました。
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返信はゆっくりかもしれませんが、
必ず返信しますのでぜひ登録してみてくださいね✨
カウンセラーでもないので
何もできないかもしれない。
気の利いたアドバイスなんて出来ないと思いますし、そんなこと逆におこがましくてできないです。
ただ、共感はできると思うんです。
裏表がない、
ただただ一生懸命なゴリラです。
どうしても定型児と比べてしまうこともある。
「普通」っていいなって思うこともある。
でも、
たった一人のわが子なのに
誰と何を比べる必要があるのか?
チンパンはチンパンらしくでいいし、
私も私らしくいられたらいい。
笑顔が一番✨
今回もご覧いただきありがとうございました!
いつでもお待ちしています
(^-^)✨
※メンタルは私もガラスのハートなので、批判的なコメントや、誹謗中傷はご遠慮ください。
※プライバシーは守ります。ここだけの話にします。それはお互い様ってことでお願いします。
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