すぐ死にたくなるチンパンと頭がちぎれそうなゴリラママ

発達障害(ADHD)、軽度知的障害と共に生きる小学4年生のチンパンとママの奮闘の日々。短期間でチンパンからやや人間への変貌

子育て中の親に伝えたいこと。当たり前のことなんて一つもない。

今回は、たまにコメントをいただく、

「私のメンタルの保ち方」とか

「モチベーションの保ち方」

について綴っていきたいと思います。

 

あくまでも私見ですのでそのあたりを了承の上ご覧いただければうれしいです。

※偉そうに聞こえたらすみません。

 
私はポジティブな人間ではない

 

まず言っておくが、私は決して

ポジティブな人間ではない

どちらかというと

  • ネガティブな方
  • 物事を難しく考えすぎて何も行動できない。
  • 失敗は絶対したくない。
  • 出来ることなら何もしたくない

そんな人間です。


しかし、

「なぜメンタルを前向きに持って行けるのか」という質問についてよく考えてみた。

 

結論!

チンパンが、

山ほどある

私の殻を破ってくれたんじゃないかと思う。

子供に育てられています。

私の日常は、

自分がどんな人間だろうと関係なく、

上記のように

うじうじ言ってられない状況が、

次々に起こるわけですから。

 

破天荒サバイバルよ(´Д`)

 

正確には殻を破らざるを得なくて

色々と自分の中のぶっ壊しがあったのだと思います。

 

生きてるだけで100点!

チンパンは小3になったあたりから、

死にたくて死にたくて

どうしようもない日々を送ってきた。


その時から、

チンパンにとって少しでも楽しい時間が増えて

 

「生まれてきてよかった」

 

と思ってくれれば、

それ以外いらない。

 

そんな気持ちでここまで突っ走ってきた。

だから、基本的なモチベーションとしては、

多くを望んではない。
言い方悪いけど、期待をしない。

過度に期待をするから

出来ないたびに怒りや不満が生まれてしまうんだと思うから。

 

チンパンは、

生きてるだけで「100点」なんです。

 

だからこそ、

ちょっとでもやってくれたら嬉しい

だから褒めてみるって感じ。

 

ペアレントトレーニングをやる前と後の心境

 ペアトレの詳細はこちら↓

 

ペアトレをやる前

悪いことばかりに目を向けて

怒ることしかなくて、

自分には子育て向いてないとか、

子育てをやめたくてしかたなかった。

そんなに死にたいなら、、、と後ろ向きなことを考えたりもしていた。

 

ペアトレやった後

 

良いことに注目することで、

チンパンには褒めることがたくさんあって、

1日の中じゃ褒めきれないってとこまで考えが変わった。

 

 

自分の中にない考え方を取り入れてみたら、

何かが変わりだしたってことだと思う。

 

だから、

現状を変えたいなら

なにかいつもと違うことをしてみたらいいんだと思う。

 


そして、イラつきそうになったら

『これって

今やらないと死ぬの?』

 

って心の中で問いかける。


ベースは、

死ななきゃいい!


生きてるだけで「はなまる」!

って思ってる。
(でもキレるときはキレます。人間だもの。困ったことにブレブレな自分もいる。親としても人としてもまだまだなのです。)

 

あきらめたらそこで試合終了ですよ

 

よく聞くマンガのセリフですが、ほんとにそうだと思っていて、

親または本人がもう無理だと思って何もしなかったら無理だし

なんとかなると思ってひと踏ん張りするとなんとかなるんだって

ちょっと本気で思ってる。

最悪本人があきらめていても、身近にいるだれかが諦めなければ何とかなることもあるんじゃないかとも思っている。

チンパンが諦めていても、

私が諦めなければ大丈夫!

根拠なんてなくたっていい。

そんな精神でやっております。

 

だから病むときは病むけど、

次にちゃんと立ち上がるために病むのであって、あきらめてるなら病むことはない。

子育てしてる親は、

頑張っているからこそ沢山の悩みを抱え、病みながらも日々奮闘している。

 

でも残念なことに、


「親なんだから

やって当たり前だろ!」

っていう風潮がある。


だから、

その世間が言う当たり前が、頑張ってもできない親は悩む。

 

 

なんだこれ。

 

当たり前なことなんて

1つもないのに。


みんな頑張って頑張って

今があるのに。

 


私のやりたいこと

 

ペアトレもそうだけど、

「子供を褒めて褒めて褒めまくって伸ばすこと」
これは本当に素晴らしい事で、

子供の変化も間近で感じられるから

オススメだ。

 チームでの支援も、

もちろん必要不可欠である!

 

しかし

その親のモチベーション

果たして

どうやって保つべきなのか

 

ペアトレをやっているときは、

自分のハートを、全て子供に分け与えている様なイメージだったから、

子供はどんどん良くなるけど、

自分のHPがなくなって

心がシナシナになっていくのがわかった。

 

  • 子供ばっかり褒められて、いいな。
  • 私も褒められて伸びる派だから、たっぷり褒められたいよー!!
  • なんで母親って褒められないのー?
  • こんなにやってるのに。
  • 当たり前じゃないよ!

これが本音だった。

 

母親なんて

「やって当たり前」の風潮が

まだまだあるから、

褒められることもなく、

休みもなく、

家族みんなの毎日が

「当たり前」に過ごせるように

必死で過ごしているんだ。

そんなことも知らずに、

出来ていないことのダメだしは強めにされるだけ。

 

そんなことが続いたら病むし、

モチベーションもクソもないよね(´Д`)


だから、そんな日々を頑張る

「子育て中の親を褒め称える会」をやりたい。


「今日はこれを頑張った」

「今日も無事に過ごせました」
「今日も生きてます」


などなどなんでもいい。
こんな素晴らしいことが

なぜ褒められないんだ

不思議でしょうがない。

大変さが分かる同じような立場の人からの褒め」活力になるはず。
そして、

親のモチベーションアップすることで、

子供にいい影響が反映されるものだと思う。

この図↓の「親の充電」をするには、

同じ立場の人から共感認められる事(褒められる、励まし)が必要。

 

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どんなことでもいい。

どんな形でもいい。


「子育て中の親を褒め称え合いたい」

どうしたらいいんだろうか。
知恵を貸してくれませんか?


世の中は今様々なことが起きて、どんどん色んなことが変っていく。
しかし、子育てするのは変らない。
世間で、世界で何が起きようが子育てはしていくものだから。
どんな家族の形であっても、子育ての悩みは尽きない

だから、

一番分かり合える、同じ悩みを抱える親同士が支え合えればいいのになっていう話でした。

 

頑張っている自分

認めることができたら

少しは気持ちが軽くなるんじゃないかな。

 

親も褒めて褒めて

伸びるんじゃいっ(*´Д`)


引き続き、続けていきたいこと

 

嬉しいことがあった。
ただのゴリラが人に影響を与えることが出来たなんて。

私は、発達障害児の母として子の対応の仕方や不登校などの発信をし、1人でもいいから同じように悩む方のなにか力になれればと思ってやっているつもりでした。


そんな中、

境遇は全然違うけど、

私の文章で元気を与えることが出来たり、

チンパンとの向き合い方に影響を受けて、

自分も「やってみよう」と決心され、

頑張っている方もいることを知り、

大変うれしく思います。

そういった出来事が私にとって

本当に励みになります。

少しづつ私の思いが、届いていることを知れたので、これかも細々とでも続けていきたいと思います。

 

ズームじゃなくてもいい、何かしらの手段で、誰にも言えなかった思いをゴリラに吐き出してみませんか?
いつでもお待ちしています(^-^)

 

カウンセラーでも専門家でもなんでもないただのゴリラですが、
もし話してみたいなとか、話聞いてほしいとか興味があれば、

なにかしらの手段でアクションを起こしていただけるとありがたいです(´▽`)

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※メンタルは私もガラスのハートなので、批判的なコメントや、誹謗中傷はご遠慮ください。

※プライバシーは守ります。ここだけの話にします。それはお互い様ってことでお願いします。

 

今回もお読みいただきありがとうございました!

 

 

ペアトレの参考にした本↓