すぐ死にたくなるチンパンと頭がちぎれそうなゴリラママ

発達障害(ADHD)、軽度知的障害と共に生きる小学4年生のチンパンとママの奮闘の日々。短期間でチンパンからやや人間への変貌

支援学級に転学する?しない?メリットとデメリット②

 いつもご覧いただき

ありがとうございますm(__)m✨

※いつもですが、今回もとびっきり

偏見交じりの私見の記事です。

気分を害されたらすみません。

※あくまでもチンパンに当てはめた

私の中の思考過程なので

どうかご理解の上ご覧ください。

今回も文字が多めの記事になりますが

見ていただけたら嬉しいです(*´ω`)✨

普通級?転学?どっちなんだい問題!

 第一弾はこちら↓

 


今回は第二弾。

 

あくまで、小3の普通学級にいる子が転学して支援級にするかどうかで悩んでいる話なので、参考までに。

 

 

小3の2月頃の話。

 

チンパンは11月ごろに精神科に入院し、

その後、色々な問題を起こしながらでも、

多少学校にも行けるようになった。

以前よりは

大分落ち着きを取り戻したのだ!

 

これは本当にすごいこと。

前はこんなこと考えられなかったんだから。

 

 

そんな時、また訪れた。

普通級?支援級?

どっちなんだい問題!


チンパンの学校での様子

 

  • 読み書きが苦手だから、問題も読まずにテストに答えたりする。
  • その結果、白紙で出したりもするので0点とかが多い。
  • 先生が隣で問題読んでくれれば

  ほぼ100点らしい。(算数)

学校側からは

  • 普通級でそれをずっとやるのは難しい
  • 「支援があればできる」のであれば、支援を受けた方が今後のためだ

 とご指摘いただいた。

 

 

外部からの支援

普通級でどうにか支援員をつけられないか模索し、保育所等訪問支援を導入している。
保育所等訪問支援の詳細↓

 

あとは塾と家で補う。

塾では三年生の算数は網羅でき、

むしろ四年生のところに入ろうかというところまで進んでいる。
加えて国語もやっていくことにした。

 

家では主に漢字の復習+タブレットで算数
タブレット学習についてはこちら↓

塾で取り組みや漢字の学習などはまた後日アップ予定。


支援学級を見学して思ったこと

 

実際のところ、
見学して思ったのは、

 

私自身がチンパンを

「障害児として認められないんだなー」と言うこと。

診断を受けて5か月もたたない。
受け止められないのも当然である。
そこで様々な決断を、

次々しなければいけないので、

本当に親はしんどいのだ。

 

特別支援級行ったら障害児として認めなきゃだし。
今のチンパンは

  • 友達と遊びたい
  • 友達と一緒にいたい
  • 友達もチンパンを待っていてくれる。(これが本当にありがたい)

チンパンも私も

その関係を壊したくない

というのが強くある。

だからこそ、
なんとか努力してでも普通級にいれるならサポートしてあげたいなーと思った。


どうしてもその思いが強くでてしまう。
すんごい

しんどいけど(´Д`)


最近は学校に行けるようになったから、

なおさら決断が出来なかった。。。


しかし、まだまだ気持ちはブレるのだ。

私自身も少し冷静にチンパンをみれるようになり、
やはりチンパンには支援学級が必要かもしれない。。と悩み始めた。

このエピソードでより悩むようになった↓


今回も医者、学校、心理士さん、親の会にも参加し、先輩ママにいろいろ相談した。

人見知りコミュ障の私が、勇気を出して参加した「親の会」の話はこちら↓

 

トータルしてみんなが

口をそろえて

 

支援学級に行くなら早めのほうがいいと。

 

普通級を望む私の意見を尊重してくれたのは、訪問看護師さんだけだった。
唯一、本当に心が救われた瞬間。

 

今回は

知的固定クラスの審査も通ってしまった。

あとは私の返事のみ。

 

どんどん期日は迫り、

焦るばかりであった。。。

 


学校は勉強するところ!

学校側に言われた言葉。

 

 

そんなん百も承知!
でも友達と社交性を学ぶにも大事なところだと思う。

 

勉強だけならフリースクールでもでもなんでも今は結構探せば色々充実してる。


だけど、

今の友達との関わりは

今しかできない。
ギャングエイジで仲間同士で悪さもするけど、それも立派な成長過程だと思う。
ギャングエイジっぷりはこちら↓


ちょっと愚痴


就学支援相談の人が最悪すぎた。
相談というより、押しつけ。

 

転学先に

行くなら早い方がいい!

 

この一点張りで、

私のうじうじ悩んでいることも

一切聞き入れてもらえなかった。。。

 

 

チンパンにも

 

相談員

なんで転学先に行きたくないの?
ここの学校に行った方がいいよ。

 
みたいなことを言ったらしい。

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チンパン

あの人嫌なことばっかり言ってくるからヤダ。

 

 

チンパンは余計、

頑なに「行きたくない」が増してしまった。


そりゃそうだよね。
そんな言われ方をしたら私も嫌だ

 

相談員一人にしても
良い人に出会えるかどうかで、

選択は変わって来るかもしれない。


支援学級のメリット、デメリット

 

もちろん、支援学級が良い悪いとか、普通学級が良いとかの話ではなく、自分の子はどちらのほうが合うかという話。
※チンパンに照らし合わせたあくまで私見です。


支援学級メリット

 

  • 個別に対応してくれる!

(これが最大のメリットでしょう。)

  • 少人数制
  • 特性に理解がある


きっともっとある。


支援級デメリット

 

  • 転校へのショック→これによって、また不登校になりかねない
  • 支援学級にいけば、普通学級に戻ることが難しいといわれている。

その理由
支援学級の特徴は下に合わせていくことが多く、授業自体もゆっくりである。
そのため、普通学級に戻ったらついていけないのは納得できる。

  • 交遊関係が狭まる可能性がある。


そして、

私のネックは
支援学級のレールにのると、

ずーっとそのレール上にいるのではないかという心配。


ほんとーに偏見なので先に謝っておきます。
そして、これが良いとか悪いとかではありません。


私にはこんな考えがあります。
小学校支援学級→中学も支援学級→高校は行くのか?通信?支援学級?→その後は作業所など手に職をつけて、それが活かせる場所に就職?

もちろんこれだけではないし、色々な方面で特性を生かして活躍している方もいることを知っているが、それは一部の人であって、明らかに普通学級に比べ出来ることを狭めている気がしてならない。

 

もっともっと選択肢が欲しい!!

 

もちろん普通学級で頑張ったから成功するなんて思っていないし、そもそも成功ってなんだって話になって長くなりそうなのでその辺は省略。


支援学級が向いている子

 

  • 普通学級にいて、できない事が重なると自己肯定感が下がり二次障害とか起きるなら支援学級のほうがいいかもしれない。
  • 支援学級にいて、優等生のほうが自己肯定感を保てる子はそっちにいたほうが可能性は広がるし、考え方はさまざまである。

普通学級に向いている子

普通学級にいて下のほうでもいいから、

しがみついて頑張るのも

一つの手である。

できる子につられて学力が上がるなんてざらにある話だからだ。

学力だけではなく、

幅広い交友関係がもてるのも大事だと思う。

伸びしろを育てたいなら普通学級にいたほうが良いのではないかと思うようになった。

 

つまり、

チンパンは

特性やIQの低さによってできない事で

自尊心の低下があるが、

 

「別にできなくてもいいぢゃん!」

「出来なくたって死ぬわけじゃないし!

 

などの精神が備われば、

普通学級にいても自己肯定感を低下させることなく行けるのではないかという結論に至った。

 

私はそこに

全力を注ぐことにした!


その中間はないの?

 

本当は、その中間があればなーと切に願う。
普通級で加配があれば普通級にいれる子ってめちゃくちゃいると思う。

 

現状→自治体、学校によって加配ができるかが異なる!

 

なんだそれ(´Д`)

 

 

ちなみに家の学校ではダメでした。
加配するなら支援学級へという感じでした。


もっといろんな選択肢があればいいのになー。

ちょっとでも、はみ出た子はどこにいけばいいのさー(´Д`)

 

おしえてー

おじぃーーさぁぁーん
(゚Д゚)ノ


行き場のない悲しさったら計り知れないよね。

 

 


何よりも大事にしたいこと

色々言ってきたけど、

結局は

 

本人の意思

 

これが大事かなと。

 


実際に通うのは本人であって、

それを支えるのも家族である


その二人が納得いく決断が、
今は一番大事だと思う。


この進路の件は再度本人が、

「このままでは辛い」

ヘルプサインを出したとき考えることにした。

 

それでは遅い!
早くから支援級に!
療育やら出来ることは早めに!
という意見もあるのは

重々知っている。

しかし、

 

私も本人も

納得しないと前に進めないのだ。


それまでにできること


それまでにできることは、

  • 辛い時に「辛い」と言える環境づくり。
  • 親子の信頼関係を強固なものにする。
  • なんでも「受け止めてくれる」、「味方でいてくれる」といった安心感

 

このほうが、

よっぽど私たちらしいと思った。

 

 


私は何があってもチンパンの味方だよ!

だから大丈夫。

何か辛いことがあったら一緒に考えよう!

嬉しかったことは二人で喜ぼう!


何があっても大好きなのは変わらない。

たとえ、チンパンが私に罵声を浴びせ、

嫌いと言われようとも私は大好きなのだと。

 

 


こういったことを
本人に伝え続けることのほうが大事。

 

 

結果

 

今回もまた見送ることにした。

毎年毎年悩む進路のこと。
ちゃんと、毎回考えたい。

ちゃんと向き合いたい。
この先、何度も支援級について考えると思うが、

小3でも立派な考えを持った

一個人です。

 

これからも

本人の気持ちを大事にして行きたい。

 

 

 

ゴリラママとコンタクト

 

子育てには、

ママの心身の健康が第一だと私は思います。
その健康を保つために何が必要か考えると、

一人で悩まないことが大事だと思いました。

その一つの案として

ゴリラママと話してみませんか?

人見知り同士、コミュ障同士うまくやれそうな気がします(笑)

手段はなんでもOK✨ < 何かしらでアクションをしていただければお返事いたします(*´ω`)

 

カウンセラーでもないので

何もできないかもしれない。
気の利いたアドバイスなんて出来ないと思いますし、そんなこと逆におこがましくてできないです。

ただ、共感はできると思うんです。

裏表がない

ただただ一生懸命なゴリラです

 

少しづつ勇気を出してお話してくださる方がいて、嬉しく思います。

話すだけでも頭が整理されたり、スッキリするかもしれません。

 

いつでもお待ちしています

(^-^)✨

※メンタルは私もガラスのハートなので、批判的なコメントや、誹謗中傷はご遠慮ください。

※プライバシーは守ります。ここだけの話にします。それはお互い様ってことでお願いします。

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